「青黒の救世主!!」「何回見てもエグい」G大阪、山見大登の鮮烈ゴラッソが大反響!

J初出場で初ゴール

ガンバ大阪の特別指定、山見大登が挨拶替わりのスーパーゴールを叩き込んだ。

8月13日に行なわれたJ1リーグ24節の清水エスパルス戦、スコアレスで迎えた76分に倉田秋に代わって投入された山見は、直後に強烈なシュートを放ち得点の雰囲気を漂わせると、82分に大仕事をやってのけた。

後方からのロングパスをトラップすると、ペナルティエリア右で鋭くカットイン。左足を振り抜くと、カーブの掛かったシュートは対峙するDFの間を抜け、ゴール左上の隅に突き刺ささった。結局このゴールが決勝点となり、G大阪が1-0で清水を下している。

8月3日に追加登録されたばかりの関西学院大4年生の山見は、試合後に得点シーンを振り返ると、「こういったゲームは初めてで、すごく緊張していました。ガンバが2連敗しているということで、僕が初出場で得点できて、勝利に貢献できてとても嬉しいです」と喜びを語る。

ピッチに送り出される際に松波正信監督からは「緊張もあると思うが、自分の特長を出して、ゴールに向かって仕掛けていけ」との指示があったという。「ドリブルが特長なので、やっぱり仕掛けようというのは出場する前から決めていて、ゴールが空いたのが見えたので、思い切って振り抜きました」というゴールだった。

山見の得点シーンがDAZNの公式ツイッターに取り上げられると、サポーターたちも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「凄い新人が現れたな。ナイスゴール!!」

「五輪スペインvs日本での、アセンシオ的なゴラッソ」

「すっごいシュートだね」

「今週のヒーローは間違えなく山見大登だろうし、今週のベストゴールに選ばれるべきゴール」

「何回見ても見飽きん」

「何回見てもエグい」

「うますぎるので、皆さまに見てほしい」

「青黒の救世主!!」

「特別指定で初出場初ゴール。林大地を思い浮かべてしまうな」

「初陣でこれはやっべーよ」

来季のG大阪加入が内定している山見は、「小さい頃からずっと応援していたチームなので、その勝利に貢献出来てとても嬉しいです」とJ初出場での初ゴールを喜び、「リーグ優勝に貢献できるのが目標です」と高らかに宣言した。

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