J1 VS 神戸 1-2 ●
ホームのG大阪は序盤から前線の選手が精力的にプレスを掛け、中盤では体を素早く寄せて攻撃の芽を摘む。すると、前半19分にパトリックの公式戦4試合連続となる得点で先制に成功する。だが、次第に神戸のピッチを広く使ったサイド攻撃に悩まされる場面が増加すると、同27分にCKから失点。その4分後には逆転を許す苦しい展開に。後半には宇佐美を皮切りに次々とフレッシュな選手を投入して打開を図るも、カウンター戦術にシフトした相手の守備ブロックを攻略できずに試合終了。痛い逆転負けを喫し、降格圏脱出には至らなかった。