パトリック&レアンドロ・ペレイラ弾のG大阪が白星スタート《ACL2021》
ガンバ大阪は25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021グループH第1節でタンピネス(シンガポール)とウズベキスタンのブニョドコル・スタジアムで対戦し、2-0で勝利した。
Kリーグ4連覇中の全北現代と、シドニーFCの参加辞退によって代替出場となったチェンライ・ユナイテッドも同居しているグループH。
昨季J1で2位となり、4年ぶりのACL出場となるG大阪はシンガポールリーグ2位のタンピネスに対し、フラットな[4-4-2]で臨み、宇佐美とパトリックが2トップを形成した。
開始3分、相手ボックス内でのミスパスをカットした流れからパトリックのシュートが枠の右角に直撃したG大阪。
開始早々に決定機を作ったG大阪が攻め込む展開で推移した中、21分には小野瀬のシュート性のクロスボールがバーに直撃した。
そして26分に押し切る。左サイドからの藤春のクロスをパトリックがヘッドで押し込んだ。先制後もG大阪が主導権を渡さず前半を1点リードして終えた。
迎えた後半、G大阪は51分に追加点のチャンス。だが、小野瀬の右クロスにフリーのパトリックがヘッドで合わせるもシュートは枠を捉えきれなかった。
その後、ピンチが幾つかあったG大阪だったがリードを保つと、71分にはボックス手前左からの宇佐美のミドルシュートが右ポストに直撃した。
そして88分、倉田のアシストからレアンドロ・ペレイラのヘディングシュートが決まって2-0としたG大阪が白星スタートとしている。
タンピネス 0-2 G大阪
【G大阪】
パトリック(前26)
レアンドロ・ペレイラ(後43)
◆グループH順位表
勝点(勝/引/負/得失)
1.ガンバ大阪 3(1/0/0/2)
2.タンピネス0(0/0/1/-2)
-.全北現代
-.チェンライ・ユナイテッド
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