宇佐美が決勝点。徳島を破ったG大阪が8試合ぶり勝利。愛媛は相模原を破り裏天王山を制す | 5月27日結果まとめ | Jリーグ

【国内サッカー ニュース】5月27日、明治安田生命J1リーグ第16節が1試合、J2リーグ第15節が1試合が開催され、各会場で激闘が繰り広げられた。

27日、J1とJ2それぞれ1試合が開催された。

リーグ戦4連敗のガンバ大阪がホームに徳島ヴォルティスを迎えた試合は白熱した一戦に。幸先良いスタートを切ったのはG大阪。今季初先発となったDFキム・ヨングォンを起点に前進したところからサイドに展開。WBで起用されたMF小野瀬康介のクロスをFWパトリックの5試合ぶりのゴールで先制。しかし65分、DF三浦弦太が徳島のFW宮代大聖をペナルティエリア内で倒してPKを献上。このPKを今節J通算300試合を達成したMF岩尾憲が冷静に流し込んで同点に追いつき、一進一退の攻防を見せる。

しかしG大阪のエースがチームを救った。失点から5分後、GK上福元直人が弾いたこぼれ球をFW宇佐美貴史が仕留めて再び勝ち越し。終盤徳島の猛攻を浴びながらも1点のリードを逃げ切って松波正信体制初勝利。今季2勝目を飾り、長いトンネルからようやく抜け出した。

またJ2では、SC相模原と愛媛FCの下位2チームによる裏天王山が相模原ギオンスタジアムで行われた。15分に藤本佳希の2試合ぶりのゴールで先制した愛媛が1点のリードを守り切って裏天王山を制し、J3降格圏から脱出した。

■5月27日開催結果

・J1第16節 G大阪 1-0 徳島

・J2第15節 相模原 0-1 愛媛

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