電撃解任の宮本恒靖が、ガンバ大阪に残した3つの遺産。未来からの逆算で見た、3年間の評価

14日、ガンバ大阪は前日付で宮本恒靖監督との契約を解除したと発表した。昨シーズンは2位でフィニッシュし、4年ぶりにAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得。さらなる飛躍が期待されていたが、今シーズンは10試合でわずかに勝点7、総得点3でJ2降格圏に沈んでいる。だがこの結果をもって、宮本体制の全てを否定するのは間違いだ。約3年間にわたる冒険の軌跡は、必ずや未来の栄光へとつながるに違いない――。

昨季は2位と結果を残すも、今季は10試合で勝点わずかに7

クラスター発生でチームづくりは気泡に。結果を残せず解任

J2降格の可能性もあった3年前、火中の栗を拾う形で監督就任

1年目は17試合で勝点33。上々の成績を残して降格の危機を回避した

2年目、遠藤中心だったチームから新たな一歩を踏み出した

世代交代の主役を担う若手選手たちを台頭させた

宮本恒靖体制の3年間は3つの遺産を残し、未来につなげられるはずだ

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