「今日も神を見た」 G大阪守護神、驚異の“足セーブ”に称賛の嵐「凄すぎる!」
G大阪GK東口、広島戦で至近距離からの一撃をスーパーセーブ
ガンバ大阪の日本代表GK東口順昭は、今季開幕から全10試合にフルタイム出場している。絶対的な守護神として君臨するなか、12日に先行開催として行われたJ1リーグ第20節サンフレッチェ広島戦(1-2)で見せたスーパーセーブに「DAZN」公式ツイッターが注目。ファンから「神ってた」など称賛の声が上がっている。
昨季リーグ戦2位のG大阪は、タイトル奪還を目指して今シーズンに臨んだが、新型コロナウイルスの影響によるトップチームの活動休止、6試合の延期などもあり、ここまで思うように勝ち点を重ねられていない。他チームより消化試合数が少ないとはいえ、10試合を終えた時点で1勝4分5敗の暫定18位に低迷している。
もっとも苦戦を強いられているなかで守備陣は奮闘しており、10試合で9失点はこの順位にいるチームとは思えないほど。その1人であるGK東口は、広島戦で2失点を喫して試合に敗れたとはいえ、スーパーセーブを見せていた。
前半35分、広島DF藤井智也が左サイドを突破して上げたクロスを、中央でフリーになっていたFWジュニオール・サントスが滞空時間の長いヘディングシュートで合わせる。決定的なシーンだったが、G大阪の守護神は左に倒れながら残した右足でシュートをセーブ。この日が誕生日で35歳になった東口が、驚異的な反応を見せた瞬間だった。
このシーンを「DAZN」公式ツイッターが「す、凄すぎる! #東口順昭がスーパーセーブ」との一文を添えて動画を投稿。ファンからは「今日も神を見た」「何であの予備動作から足残せるの?」「東のスーパーセーブ率がすごい」「神ってた」「これは凄かった!」など驚きの声が上がっていた。このビッグプレーの直後に失点を喫してしまうなど波に乗れないG大阪だが、守護神がハイレベルなパフォーマンスを維持しているのは頼もしい限りだろう。