G大阪、23日からトップチームの活動再開を発表「一番困難なシーズン」
J1G大阪は22日、トップチームの活動を23日から再開すると発表した。
G大阪ではトップチームの選手6人、スタッフ2人から新型コロナウイルスの陽性判定が確認され、9日からトップチームの活動を休止。その間に予定されていたJ1の6試合が中止となっていた。活動再開後の初戦として4月3日に広島戦(Eスタ)が予定されている。
小野忠史社長は活動再開にあたり「チーム活動休止の発表を受けてガンバ大阪を応援頂いているファン・サポーターの方のみならず、他クラブに関係する方々、サッカーを愛する多くの皆様から励ましのメッセージやエールを頂きました。本当に感謝の気持ちで一杯です」とコメントし、「すでにリーグ戦が進む中、チームは2週間の活動休止により、大きくスタートから出遅れるというかつてない厳しい状況で今シーズンを戦うこととなります。創立30周年を迎えるガンバ大阪において、過去を振り返っても一番困難なシーズンであるといっても過言ではありません。しかし、我々はタイトル獲得という当初の目標を変えることはありません」と決意した。