【G大阪】宇佐美、ACL広州恒大戦での“恩返し弾”誓う スポーツ報知 9月17日(木)19時11分配信

G大阪が4強進出を決めたACL全北現代戦(16日・万博)を累積警告により欠場した日本代表FW宇佐美貴史(23)が、一夜明けた17日、チームメート に感謝した。ACL優勝を今季の最大目標とする背番号39は「次の舞台に引き上げてもらった。その恩を返したい。ビッグチームを倒して決勝進出できれば」 と、準決勝の広州恒大戦(アウェー9月30日、ホーム10月21日)での“恩返し弾”を誓った。

全北戦の決勝点に喜び過ぎてピッチに入り、退席処分となった長谷川健太監督(49)は、ACL次戦の日中リーグ王者対決の第1戦にベンチ入りできない。その指揮官も「(欠場したことで)貴史は自分もやりたいと思ったはず。次は期待したい」とエースにエールを送った。

宇佐美はこの日、大阪・吹田市内で全体練習に参加。J1前節の鹿島戦(12日・カシマ)での2発で公式戦11戦ぶりに得点を決めた23歳は、ミニゲーム でも果敢にシュートを連発した。まずは目前のJ1松本戦(20日・松本)へ「(中7日なら)だいぶ体も楽。今の勢いをそのままぶつけたい」とリーグ連弾で チームを加速させる。

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