元ガンバ大阪のFWアデミウソンが中国移籍へ、2部昇格の武漢三鎮の加入迫る

昨シーズン途中にガンバ大阪との契約が解除されたFWアデミウソン(27)が、中国でプレーすることになるようだ。中国『新浪』が報じた。

アンダー世代のブラジル代表としてもプレーし、Jリーグでは横浜F・マリノス、ガンバ大阪でプレーしたアデミウソン。Jリーグで6シーズンプレーし、154試合42得点を記録していた。

しかし、10月末に道路交通法違反(酒気帯び運転、報告義務違反)を犯し書類送検。その後は被害者との示談が成立。クラブは12月28日にアデミウソンと契約を解除していた。

自らの過ちでクラブを去ることとなったアデミウソンだが、新天地は中国になるようだ。

報道によると、アデミウソンの獲得に動いているのは武漢三鎮という中国2部のクラブになるようだ。

一方で、代理人は山東泰山(かつて山東魯能)への移籍をアデミウソンに勧めたとのことだが、クラブが浦和レッズのFWレオナルドの獲得を選んだとのこと。

その際に、武漢三鎮が獲得に動いたようだ。 クラブとアデミウソンは1月に基本合意に達していたとのこと。3部から昇格した武漢三鎮にとっては、実績ある選手の獲得は大きな補強となる。

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