【G大阪】新加入のFWレアンドロ・ペレイラ、タトゥーの影響でジム使えず調整遅れ

G大阪の新加入FWレアンドロ・ペレイラ(29)が、両腕などに入ったタトゥーの影響でジムを使えず、20日のゼロックス杯・川崎戦(埼スタ)に向けた調整が遅れていることを明かした。沖縄キャンプ中の12日、取材に応じ「(隔離中に)ホテルのジムでトレーニングしようと思っていたが、タトゥーが入っていたので、思ったようにできなかった」と語った。

1月22日に来日し、2週間の隔離期間を経て8日にチーム合流。しかしトレードマークと言えるタトゥーが、思わぬ調整遅れの要因に。13日には今キャンプ最後の練習試合(相手非公表)を行うが、宮本恒靖監督(44)は、同じく8日から合流したFWチアゴ・アウベス(28)の2人について「まだ試合に参加できる状況ではない」と明かした。

昨季広島で15ゴールを挙げ、得点力不足解消の切り札としてG大阪に加入したレアンドロ。本人はゼロックス杯に向け「出られるものであれば出たい。できる限りの努力をしたい。試合の中でコンディションを上げるタイプ」とも。キャンプでは、この日初めて紅白戦に参加。積極的に声を出して味方に要求し「ガンバにはテクニックに優れた選手が多い印象。大事にしているのは日々の練習。その中でチーム、監督のことが見えてくると思う」と話した。今年最初のタイトルをかけたゼロックス杯には間に合わない可能性もあるが、チームにフィットすれば大きな戦力となることは間違いない。

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