ガンバ大阪は22日、松本山雅FCからFWレアンドロ・ペレイラが完全移籍で加入すると発表した。2019年シーズン途中からはサンフレッチェ広島に期限付き移籍し、2020年シーズンはJ1で26試合に出場。15ゴールを記録していた。

昨シーズンは広島で15ゴール

　G大阪に待望の得点源が加入することになった。新体制発表会見でもクラブは交渉中の外国籍選手がいて、決まり次第発表するとしていたが、交渉がまとまり、新シーズンはG大阪の一員としてすることになった。

「今回、ガンバに加入できることになってグループの一員になれてうれしいです。そして全ての皆さんの期待に応えられるように頑張ります。早くチームメイトのみんなに会えることを楽しみにわくわくしています」

宮本恒靖監督は2位に終わった昨シーズンの課題として攻撃面、とくに得点力の部分を挙げていた。高さがあり、足元の技術にも優れる。すでにJ1での経験と実績があり、2ケタゴールが期待できる。パトリックと併用はもちろん、ACLを戦うことを踏まえ、ローテーションしつつ起用していくことも可能だ。チームにとって、L・ペレイラの加入は大きなプラスだろう。足りなかったピースをそろえて、宮本ガンバは、さらなる高みを目指すことになった。

レアンドロ ペレイラ（LEANDRO PEREIRA）

■生年月日:1991年7月13日

■出身地:ブラジル

■ポジション:FW

■身長/体重:190cm/76kg

■利き足:右足

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