G大阪ユース監督に森下仁志氏就任「感謝の気持ち」

ガンバ大阪は13日、昨年までJ3に参戦したU-23チームを率いた森下仁志監督(48)が、今季からユース監督に就任すると発表した。

現役時代は主にG大阪のMFで活躍した森下氏は、ジュビロ磐田サガン鳥栖の監督などを務め、19年から古巣復帰。この2年間、23歳以下の若手を鍛え上げ、トップチームに定期的に人材を供給。食野亮太郎らの海外移籍を後押しするなど、育成の手腕は高い評価を受けていた。今年からU-23チームが廃止されたことで、ユース(高校生)を指導する立場になる。

森下氏はクラブを通じて「今年もG大阪でグラウンドに立たせてもらうことになりました。U-23時代に皆さんからいただいた愛情に恩返しできるように、グラウンドに立てることに、何不自由なくサッカーが出来ることに感謝の気持ちを持ち続けて、クラブと選手たちのために頑張ります」とコメントした。

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