水戸が川崎FのDFタビナス・ジェファーソンを完全移籍で獲得、今季はG大阪でプレー

水戸ホーリーホックは4日、川崎フロンターレからDFタビナス・ジェファーソン(22)が完全移籍することを発表した。

タビナス・ジェファーソンは、桐光学園高校から2017年に川崎Fへ入団。2019シーズンはFC岐阜へ、2020シーズンはガンバ大阪へ期限付き移籍を経験した。

2020シーズンはトップチームではYBCルヴァンカップの1試合に出場。U-23として明治安田J3では30試合に出場していた。

タビナス・ジェファーソンは3クラブを通じてコメントしている。

◆水戸ホーリーホック 「新しく加入する事になりましたタビナス ジェファーソンです。素晴らしいクラブでプレーする機会をいただいて心から感謝しています。自分の出せる全力を常に出し、チームの勝利に少しでも貢献できるように頑張ります。よろしくお願いいたします」

◆川崎フロンターレ 「期限付き移籍を含めると4年間、チームの力になれず悔しいと思う事ばかりでした。しかし、このクラブで過ごした日々が今の僕を作っている事は間違いありません。これからも僕の体の中に水色の血が流れる事には変わりありません。僕は心の底から川崎フロンターレが好きです。だから、またJ1の舞台で対戦できるように毎日必死に練習します」

「最後になりましたが、僕が川崎を離れても変わらず応援し続けてくれたファンの皆様には本当に感謝しています。ワガママなのはわかっていますが、これからも変わらず応援いていただけるとありがたいです。契約書にサインしたときの喜びを胸に必死に練習します」

◆ガンバ大阪 「1年間という短い間でしたが、僕にとってはかけがえのない大切な一年になりました。今シーズンは、例年とは違いサポーターの方達とスタジアムで一緒に戦うことは少なかったですが、たくさんの愛情を注いでくれたサポーターの方に感謝しています」

「思うようにチームに貢献することは出来ませんでしたが、U-23最後の年に戦えた事は嬉しく思います。僕にガンバ大阪でプレーする機会を与えてくださり、クラブの皆様にも感謝しております。有難うございました」

「この先、僕が成長する事によって恩返しさせて頂きたいと思います。J1の舞台で戦えるように日々精進します」

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