互いに連勝で迎える上位同士の対決は、FC東京の惜敗に終わった。雨の影響で思うようなプレーができない中、ホームのFC東京は特長のカウンター攻撃が鳴りを潜め、前半に不運な形で与えたPKで先制されてしまう。その後は攻勢を強め、中盤でAシルバがフィジカルを生かして攻撃の芽を摘み、前線では外国籍選手を中心にロングボールやクロスを供給。森重の攻撃参加やレアンドロのFKなど、いくつか相手ゴールを脅かす場面は見られたものの、最後まで得点は奪えず。ホームのG大阪戦では01年以来となる黒星を喫した。

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