「必ず強くなってピッチに戻ります」ガンバ大阪の小野裕二が右膝前十字靭帯損傷で長期離脱に…
「ガンバに必要な選手だと強く感じています!」とファンもエール
ガンバ大阪は9月6日、クラブの公式ホームページで所属するMF小野裕二の負傷を発表。9月2日の練習中に怪我を負い、右膝前十字靭帯損傷と診断されたという。治療期間は公表されていないものの、同箇所の怪我では全治8か月ほどを要する見込みだ。
小野は今季、鳥栖から完全移籍で加入。リーグ戦はここまで11試合に出場し、1得点を記録している。その数字以上に、チームでは存在感を発揮していた。宇佐美貴史らと同い年のいわゆる“プラチナ世代”で、やや孤立しがちだったこのエースを、神出鬼没なポジショニングと献身的なチェイシングで支え、息の合ったプレーを見せていた。
そんな小野は同日自身のツイッターを更新し、以下のように負傷を報告した。
「チームの力になれず申し訳ありません。手術、長いリハビリが待っていますが、必ず強くなってピッチに戻ります。がんばります!応援よろしくお願いします」
この投稿にファンから「ガンバに必要な選手だと強く感じています!」「戻ってくるまで待ってます!」「チームのために闘う姿がほんまにかっこよかった。ほんまに大好きになりました」「小野選手の気持ちの入ったプレーが、熱い魂がガンバには必要です」などのコメントが寄せられている。
今シーズン中の復帰は難しそうだが、一日も早い完全復活が待たれている。