J1 VS 鹿島 1-1 △

劣勢でも終了の笛が鳴るまで絶対に諦めない。内田の最後のプレーとなったクロスを後輩たちがゴールという結果につなげ、鹿島は意地の引き分けに持ち込んだ。先制を許した後、前半の広瀬の負傷によって思わぬ形で内田に出場機会が訪れる。右サイドバックで出場した内田はチャンスを演出するも、昌子を中心とした相手守備陣に守り切られてしまう。だが、最後の最後で状況を打破したのは「背番号2」。自ら起点となって劇的な同点弾を演出。これからの鹿島を担う後輩に思いを託す、万感のプレーを披露して選手人生に別れを告げた。

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