G大阪MF市丸瑞希が琉球にレンタル 「しっかり琉球で成長した姿を」

FC琉球は24日、ガンバ大阪に所属するMF市丸瑞希(23)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2021年1月31日まで。背番号は「29」を着用する。

市丸はFW高木彰人(現・ 松本山雅FC)、DF初瀬亮(現・ヴィッセル神戸)、MF堂安律(現・PSV)とともにG大阪ユースから2016年にトップチーム昇格。MF遠藤保仁の後継者として期待され、一時期の世代別代表でも活躍したが、トップチームに定着できず、FC岐阜からレンタルバックの今季もU-23チームが主戦場だった。

その今季もトップチームでルヴァンカップ1試合の出番にとどまるなか、自身2度目のレンタルで今夏の琉球入りを決断した市丸は両クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

◆FC琉球
「FC琉球サポーターのみなさん、こんにちは。ガンバ大阪から移籍してきました市丸瑞希です。少しでもチームの役に立てるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

◆ガンバ大阪
「ガンバ大阪サポーターのみなさん、いつも応援ありがとうございます。アカデミーから数えるともう18年ぐらいお世話になりました。チームに貢献できなくて申し訳ないですが、しっかり琉球で成長した姿を見せられるように頑張って来ます。これからも応援よろしくお願いします」

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