J1 VS 浦和 1-3 ●
コンディション面で好条件に立つG大阪は序盤から積極的な攻撃を披露し、宇佐美を中心に再三チャンスを作る。しかし、仕留められず、躍動するレオナルドと武藤のコンビに翻弄されて失点を重ねる。CKのサインプレーから一矢報いるが、リードを得て守りを固めた相手のブロックを攻略できず、首位の背中が遠のく痛い黒星を喫した。一方の浦和は試合巧者ぶりを発揮。チャンスを確実に生かして優位に立つと、ほとんどの時間で相手にボールを持たれながらも集中を切らさず、リーグ屈指の守備陣が実力を発揮して連勝を飾った。