15日の鳥栖戦延期…G大阪・宮本監督「どのクラブにも起こりえること」

15日に予定されていたリーグ鳥栖戦(駅前ス)が延期されたことを受け、G大阪の宮本恒靖監督(43)はクラブを通じて「どの世界にも、どのクラブにも起こりえることだと思います。起きてしまったことを受け入れて、あとは我々はJリーグの判断を受け入れるのみ。我々はJリーグの構成員としての立場なので、それを受け入れてまた次の日程に合わせていく」とコメントした。

前日12日のルヴァン杯・湘南戦ではトップチームデビューとなった17歳FW唐山翔自が2得点をマークして勝利。リーグ横浜FC戦では元日本代表DF昌子源(27)が移籍後リーグ戦初出場して勝利するなど負傷者も復帰しつつある。チーム状態は良いが「難しさは最近特に感じます。ただ、それでも各方面の方々が上手く対応してシーズンを戦っていこうというところがあるので、運命共同体というか、そういう形で今季をしっかり乗り切っていくしかないなと思います」あらためて新型コロナウイルスと共存する今シーズンの難しさを痛感した。

チームはあす14日、急きょOFFに変更。次戦は19日、リーグ浦和戦(パナスタ)が予定されている。

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