J1 VS 川崎F 0-1 ●

「前半で決めていれば」。そう感じずにはいられない試合展開で、G大阪は首位の川崎Fに完封負けを喫した。前半、相手のプレスを軽々とかわすパスワークで、宇佐美を中心とした攻撃陣は持ち味を前面に発揮。しかし、どうしてもチョンソンリョンの牙城を崩せずにいると、後半の立ち上がりに痛恨の失点を喫してしまう。その後は打って変わって家長を中心とした相手のパスワークに翻弄され、後半のチャンスは数えるほど。終盤のパワープレーも実らなかった。一方の川崎Fは苦しい試合を勝ち切り、見事に7連勝を達成した。

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