【今治】元G大阪のMF橋本英郎、古巣スタジアムで受けた拍手に感謝

◆明治安田生命J3第7節 今治2-0G大阪U―23(29日・パナソニックスタジアム吹田)

今治の元日本代表MF橋本英郎(41)が先発出場し、2―0での勝利に貢献した。かつて98年から14年間プレーした古巣の若手たちと対戦し、ミスのないプレーで試合をコントロール。後半30分に途中交代した際には、G大阪サポーターから拍手をおくられた。試合後のオンライン取材では「(拍手は)すごくうれしかった。このスタジアムでやれたことは、僕にとってよかった」と笑顔をみせた。

試合前にはパナソニックスタジアム吹田で、G大阪のユニホームを着てJ1を戦う夢を見たという橋本。「J1でここ(パナスタ)でやりたいという思いがあったんだな」と感じたという。G大阪U―23では17歳FW唐山、18歳FW川崎が印象に残ったといい「自信をもってプレーする選手は、僕らにとっては危険な存在でした」と自身より20歳以上も若いプレーヤーとの対戦を振り返っていた。

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