G大阪の元日本代表MF遠藤保仁が歴代単独1位となるJ1最多出場となる632試合出場を達成
明治安田生命J1リーグは4日、新型コロナウイルスによる中断から約4か月ぶりに再開した。G大阪はC大阪との“大阪ダービー”で先発出場した元日本代表MF遠藤保仁(40)は、今季開幕戦で並んだ楢崎正剛氏(44)=名古屋などでプレー、現名古屋・クラブスペシャルフェロー=の記録を抜き、歴代単独1位となるJ1最多出場となる632試合出場を達成した。
3枚で構成された中盤の底で先発出場した遠藤は、無観客で行われた試合の中で、中盤でリズムを作ろうとパスを散らした。しかし久々の再開とあってか、両チームにミスが出る中で、前半終了間際に失点。後半9分に途中交代となった。