昨季3冠G大阪、死闘PK戦を11人目で制す 鹿島、新潟、神戸も4強 スポニチアネックス 9月6日(日)22時36分配信

◇ナビスコ杯準々決勝第2戦

ナビスコ杯は6日、各地で準々決勝第2戦の4試合が行われ、鹿島、新潟、神戸、G大阪がベスト4入りを果たした。準決勝のカードは鹿島―神戸、G大阪―新潟に決まり、第1戦は10月7日、第2戦は同11日、決勝は同31日に行われる。

鹿島は3―0でFC東京を下し、2戦合計5―2で勝ち抜き決定。新潟は0―3で浦和に敗れたものの、2戦合計5―3でクラブ初の4強入りを決めた。神戸も2―3で敗れたが、2戦合計4―3で勝ち上がった。

昨季国内3冠のG大阪と名古屋の1戦は互いに譲らず、死闘となった。1―1で突入した延長戦でも1点ずつを取り合い、1―1で引き分けた第1戦に続いて 第2戦も2―2でドロー。名古屋は延長後半終了間際にGKを楢崎から高木に代え、PK戦に備えた。そのPK戦はお互いに譲らず、名古屋の6人目・矢野が外 すと、G大阪も岩下が外し、勝負はGK同士となる11人目に。名古屋のGK高木がクロスバーに当てて外した後、G大阪のGK藤ヶ谷が決めて10―9でG大 阪が死闘を勝ち抜いた。

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