G大阪、FW中村敬斗のSTVVへの期限付き移籍を発表!今季トゥエンテで18戦6発

ガンバ大阪は25日、トゥエンテ(ベルギー)に期限付き移籍していたU-20日本代表FW中村敬斗が期限付き移籍期間が終了となり、新たにシント=トロイデンVV(STVV/ベルギー)に期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2021年6月30日までとなる。

現在19歳の中村は2018年にG大阪でプロキャリアをスタートし、翌2019年7月の天皇杯2回戦カマタマーレ讃岐では自身初のハットトリックも達成。世代別代表にも名を連ね、将来が期待されるなかで昨年夏にトゥエンテへの期限付き移籍を決断していた。

トゥエンテではトップチームでの公式戦18試合で6ゴール1アシストを記録していたが、シーズン後半から出場機会が減少。活躍の場をベルギーの地に移し、欧州での挑戦を続けることとなった。

中村は、クラブ公式サイトを通じて「FCトゥエンテでは、1シーズンしかプレーすることができませんでしたが、成長を感じる毎日を過ごすことができ、とてもいい経験になりました」と2019-20を振り返りつつ、以下のように続けた。

「来シーズンはシント=トロイデンVVで新しいチャレンジに向けて頑張りたいと思います。オランダにいるときもそうでしたが、ガンバ大阪の結果はいつも気にしています! 僕もベルギーで精一杯頑張ってきます。お互い良いシーズンにしましょう!これからも応援よろしくお願いします」

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