全得点決めた海外組との差を実感…奮起する宇佐美「負けてられない」 SOCCER KING 9月4日(金)2時58分配信

ロシア・ワールドカップ アジア2次予選が3日に行われ、日本代表とカンボジア代表が対戦した。試合はFW本田圭佑、DF吉田麻也、MF香川真司が得点を奪い、日本が3-0で快勝を収めている。

試合後、FW宇佐美貴史は65分から途中出場した際にヴァイッド・ハリルホジッチ監督から、「ポジションと役割りをざっくり」指示されたと明言。そのポ ジションについては、「あんまり決めずに真司くん(香川)とそん時の感じで入れ替わっていいというのは言われていました」と明かした。香川との連携から惜 しいシュートを放った同選手だが、「決めないと意味がないと思います」と無得点を悔やんでいる。

その一方で、香川を含む、本田、吉田の海外組がゴールを決めて、チームを勝利に導いた。宇佐美は、「勝負強さはありますし、結果的には彼らがしっかり点 を決めているので、やっぱり僕らも奮起しないといけないです」と海外組との差を実感。「やっぱり前の選手、特に僕らは負けてられないっていう気持ちを持た ないといけないと思います」と意気込みを語った。

日本代表は、8日にイランの首都テヘランにあるアザディ・スタジアムでアフガニスタン代表と対戦する。

Share Button