【G大阪】宇佐美が盛り上げ、昌子が引き締め…宮本監督がチームの現状明かす
G大阪の宮本恒靖監督(43)が12日、オンラインで取材に応じ、チームの現状などを明かした。13日には6月1日の全体練習再開後に初めてとなる対外試合(J3相手非公表)を予定。中断前は負傷を抱えていた日本代表DF昌子源(27)、韓国代表DF金英権(30)らも試合に出場できるコンディションには戻っており「練習の中で組み合わせは試していますし、その中でもいろんなことをトライしたい」と語った。
今季フランス1部・トゥールーズから加入した際は、右足首に問題を抱えており、2月23日の開幕戦(横浜M戦)は欠場した昌子。しかし3月21日には非公開の練習試合でフル出場しており、自粛期間を経て再開する7月4日のC大阪戦(パナスタ)でのG大阪デビューが期待される。
指揮官は昌子について「周囲への声掛け、トレーニング前から背中で見せる部分は若手にいい影響を与えてくれている。(宇佐美)貴史はにぎやかな声を出すところがみえますけど、源はちょっとチームを締めるようなひと言、コーチングが見えますので、それはチーム全体に刺激になっている」とも。同い年の二人が、練習からチームを引っ張っていることも明かした。
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