「この言葉を思い出すことで楽しめる」本田圭佑が堂安律の「NowVoice」投稿に共感!「良い言葉です!」とファンも反応

「周囲はこれから更にうるさくなっていくと思いますが…」

本田圭佑は6月8日、自身のツイッターを更新し、日本代表の後輩・堂安律の言葉に共感を示した。

本田が呼びかけ、開始された「NowVoice」という音声コンテンツサービスは、“トップランナーと「声」で繋がる”というキャッチフレーズのもと、第1弾ではスポーツ界から16人のトップアスリートが集結した。集まったのは、“盟友”の長友佑都をはじめ、メジャーリーガーのダルビッシュ有、競泳の池江璃花子、テニスプレーヤーの錦織圭、NBAプレーヤーの渡邊雄太ら、国内外で活躍する様々な競技の選手だ。

その後も参画者が増え続けており、6月8日現在では28人となっている。サッカー界からは前述の長友に次いで、オランダの名門PSVに所属する日本代表MFの堂安律が加わった。

サービス上で堂安は2本の音声を投稿した。「日本の子供たちへ」としてコロナ禍の現在の過ごし方やプレッシャーを力に変えることの必要性を説くと、2つ目には「人は外界にとらわれる」というテーマの2分半ほどのコメントを発信した。

音声コンテンツで堂安は、アスリートは特に自分の周り、メディアやファンも含めた声を聞く機会が多く、その評価で自身のパフォーマンスに変化が出る場合もある。しかし、そんななかで、一番重要としているのは、自分が一番自分の立場を理解している事。周囲からの評価に波があっても、自分が自分に対して下す評価っていうのは波があってはいけないということを呼びかけている。

本田は6月8日に自身のツイッターを更新すると、この音声コンテンツをリツイート。さらに、「周囲はこれから更にうるさくなっていくと思いますが、その度にこの言葉を思い出すことで楽しめますね」とメッセージを発信した。

この投稿にフォロワーからは、以下のようなコメントが寄せられた。

「外界と上手く付き合う!」
「自分が1番自分の立場を理解する!」
「自分自身をもつことの大切さが伝わってきました」
「やっぱりプロだから期待もされるし、批判もされる。これは、生きることでも、同じこと。自分自身が自分の敵にならない事が、大事だと思うのです」
「『自分の中での評価が右肩上がりでなくてはならない』良い言葉です!!」
「評価の基準が自分自身にあることで周囲の余計な言葉に振り回されずに済むということ。自分自身にしっかりとした軸を持ちたいです。ありがとうございました!」
「本田圭佑さんは偉いな」

同じガンバ大阪ジュニアユース出身の本田と堂安。若くして日本代表に昇りつめ、ともに海外で活躍を続けるレフティ同士、共感する部分も多いようだ。

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