ガンバ、セレッソ、ヴィッセルが練習再開…「仲間と顔を合わせられたの幸せ」

緊急事態宣言の解除を受け、関西に本拠を置くサッカーJリーグ、セレッソ大阪、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸の3クラブが25日、グループでのトレーニングを再開した。

ガンバ大阪ではクラブハウスを使用せず、選手は駐車場から直接、グラウンドに移動。飲料水の共用を避けるなどの感染予防策を講じた。選手やスタッフに感染者の出たヴィッセル神戸も練習施設に入る際に、駐車場でドライブスルー検温と体調確認を実施。あいさつのハグや握手も禁止した。

3クラブとも不特定多数との接触機会を少なくするため、練習はファンの見学や報道陣の現地での取材を認めず、非公開の形。練習後にオンラインで取材に応じたセレッソ大阪の都倉賢選手は「(社会的な)距離を取りながらだが、仲間と顔を合わせられたことを幸せに感じた」と話した。J2の京都サンガは24日に練習を再開している。

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