【G大阪】DF昌子、練習試合でフル出場!J再開後の新天地デビューへ前進

G大阪は21日、大阪・吹田市内で非公開の練習試合(相手非公表)を行った。この試合では昨年9月に負った右足首痛から復帰を目指すDF昌子源(27)が、負傷後初めてフル出場に当たる90分間プレー。「痛みは気にならなかったですけど、疲れが早かった。個人的には4月4日に合わせてコンディションをつくっていきたい」と、最短でJリーグが再開される予定の4月4日・川崎戦(パナスタ)に向けて課題を口にしたが、J再開後のG大阪デビューへ前進した。

昨年9月に負った負傷後初の実戦となった11日の練習試合で45分間プレーした際は、大事を取って右足を出してボールを奪うプレーは自重。しかし今回は「あまり気にせずやったつもり。(守備で相手に)寄せるところは、もうちょっといけるなというとこも、いけたなというところもあった」と、手応えは感じ取っていた様子だ。「実戦をやることが一番コンディションが上がる」とうなずき、疲労の中にも充実感をにじませていた。

またこの試合ではMF小野裕二(27)や、MF高木大輔(24)も負傷から実戦復帰。高木は「この中断期間はアピールする時間にもなる。再開すれば過密日程になるし、チームの力になれるようにやっていく」と話していた。

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