仙台、2選手の期限付き移籍を発表。DF常田克人が松本、GKイ・ユノがG大阪へ

ベガルタ仙台は6日、DF常田克人(22)が松本山雅FCに育成型期限付き移籍、GKイ・ユノ(20)がガンバ大阪に期限付き移籍することを発表した。

両選手の移籍期間はともに2021年1月31日までで、期間中は仙台と対戦する公式戦に出場できない。

常田は2016年に仙台に加入し、昨シーズンは明治安田生命J1リーグ8試合に出場。イ・ユノは2017年に加わり、昨シーズンは福島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたが、出番を得ることはできなかった。

常田は、クラブ公式サイトを通じて「今回のチャレンジを無駄にすることのないように精いっぱいプレーし、さらに大きく成長して帰ってきたいと思います。それでは行ってきます」とコメント。

また、イ・ユノも「自分が成長するチャンスだと思い移籍することを決断しました。仙台に戻ってきたときに、さらに進化した姿をお見せできるように、日々のトレーニングから全力でプレーします。チームは変わりますが、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします」と意気込んでいる。

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