敵地でのスコアレスドローに遠藤主将「良くもないけど、悪くもない」 スポニチアネックス 8月26日(水)21時10分配信

◇ACL準々決勝第1戦 G大阪0―0全北(2015年8月26日 全州)

相手の猛攻をしのぎ切り、敵地でスコアレスドロー。この結果を、主将を務めるMF遠藤は「決して良くもないけど、悪くもない。次につながる試合ができたと思う」と冷静に受け止めた。

長谷川監督からは「アウェーであれ勝ちを目指すのが大前提とした上で、今までやって来た連動した守備をしっかりやるように」と言われていたそうで、今野 の出場停止で明神と組んだダブルボランチについても「特に問題はなかった。相手のプレッシャーが結構高い位置からきていたので、もうちょっとかわせれば良 かったとは思うが、全体的にはコミュニケーション取りながらよくできていたと思う」と振り返った。

第2戦に向けては「まずはアウェーゴールをやらないのも大事だが、勝ち切る試合をしないと上へはいけない。積極的に、ミスを恐れず、アグレッシブにやりたい」と4強入りへ意欲を見せた。

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