G大阪 昌子を完全移籍で獲得 13年ぶりの“古巣”復帰 5日会見
G大阪は3日、フランス1部トゥールーズから元日本代表DF昌子源(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号はロシアW杯でも背負った「3」。5日に移籍会見を開く。
スピードと対人、ビルドアップ能力にもたけた昌子はG大阪ジュニアユース出身で、同アカデミー出身のFW宇佐美とは同期。13年ぶりの“古巣”復帰となる。チーム合流日は未定だが、昨年9月と11月に患った右足首の確認のために当面は別メニュースタートになることが濃厚。23日のリーグ開幕・横浜戦(日産)でのJ復帰を見据えて、コンディションを整えていく。
DFラインには日本代表DF三浦と韓国代表DF金英権(キムヨングォン)を含めて実力者ぞろい。5年ぶりのタイトル獲得へ向けて、陣容は整った。