【G大阪】新体制発表にFW小野ら12人が参加。オファー中の韓国代表MFは間に合わず…

G大阪は8日、大阪府吹田市内で新体制発表記者会見を行った。宮本恒靖監督(42)をはじめ、鳥栖から獲得したFW小野裕二(27)や、磐田から獲得したDF新里亮(29)ら12選手が参加。昨季はタイトルを目標に掲げなかったクラブだが、今季ははっきりと2015年以来のタイトル獲得を目標に設定。指揮官はその理由を「勝ちたい。そういう瞬間をたくさんの人と共有したい。そこに尽きると思います」と力強く語った。

今オフは移籍市場では苦戦したが、横浜Mからオファーを受けたMF小野瀬の慰留に成功。海外移籍を模索している日本代表DF三浦弦太(24)にもオファーは届いていない状況で、昨季の主力は残留が濃厚となっている。一方でオファーを出しているFCソウルの韓国代表MF朱世鐘(チュ・セジョン=29)からの回答は届いておらず。今オフの目玉として狙う実力派MFの補強が難航している現状に、指揮官は「移籍市場が空いている限りは、可能性は残しておきたい」とさらなる補強の可能性も否定しなかった。

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