昨季引退の明神智和氏が古巣・G大阪に復帰!ジュニアユースコーチに就任

ガンバ大阪は7日、昨季限りで現役を引退した明神智和氏が2020年2月1日より同クラブのジュニアユースコーチに就任することを発表した。

明神氏は1978年生まれの41歳。柏レイソルユースから1996年にトップチームに昇格。柏在籍中の2000年に日本代表としてシドニー五輪、2001年のコンフェデレーションズカップ、2002年の日韓W杯でメンバー入りを果たした。

2006年より柏時代の恩師である西野朗監督が率いるG大阪へ移籍。10シーズンを過ごしたG大阪では、AFCチャンピオンズリーグ制覇、4度の天皇杯優勝、2度のカップ戦制覇、そして2014年のJ1優勝を経験している。

その後は名古屋グランパスを経て、2017年よりJ3のAC長野パルセイロに在籍。昨季はリーグ戦で9試合に出場し、本人が「来年も選手契約のお話をいただいた」と明かしながらも、「プロサッカー選手として求められるものに応えられないと感じ、引退という決断に至りました」と昨年12月に引退を発表していた。

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