G大阪、元日本代表MF藤本淳吾と契約満了 期限付き移籍先の京都も契約満了発表

G大阪は8日、J2京都に期限付き移籍していた元日本代表MF藤本淳吾(35)との契約満了を発表した。京都も同日、藤本の期限付き移籍期間の満了を発表した。

藤本は桐光学園高、筑波大を経て06年に清水入りし、左足の正確なキックを生かして同年のJリーグ新人王を獲得。11年から名古屋、14年から横浜と移籍を経てG大阪では16年からプレー。19年シーズンはJ1リーグ戦で2試合の出場にとどまり、昨年7月から京都へ期限付きで移籍していた。

G大阪を通じては「3年半お世話になりました。またどこかで会えると思うので、大好きなサッカーのためにお互いに頑張りましょう」とコメント。京都を通じては「お世話になりました。残念な結果にはなりましたけど、みんなとサッカーをできたことが楽しかったです。今年、新しいスタジアムでいいサッカーをして、J1に上がれることを願っています。ありがとうございました」 と談話を発表した。

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