【G大阪】韓国へ出発、今野の代役は誰だ? スポーツ報知 8月23日(日)19時29分配信

G大阪は23日、ACLの準々決勝第1戦・全北現代戦(26日・全州)に向け、関西空港から韓国へと出発した。ベスト4をかけてホーム&アウェーで戦う初 戦は、元日本代表MF今野泰幸(32)が出場停止。今野に代わりボランチの一角を務める候補は、元日本代表MF明神智和(37)と、この日19歳の誕生日 を迎えたMF井手口陽介の2人だ。

長谷川健太監督(49)は、司令塔の元日本代表MF遠藤保仁とボランチでコンビを組む相棒役について「ある程度、イメージはある。あとはコンディション をみて決めたい」と語った。第1戦はアウェーということもあり、まずは守備から入るなら抜群のボール奪取力に定評があり、経験豊富な明神か。一方でACL デビューを狙う井手口は、センスあふれるパスを操るなど、非凡な攻撃センスを備える。年の差18歳の両ボランチが、アジア制覇に向けた重要な一戦で、先発 の座を争う。

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