【G大阪】小野瀬、残留決断!横浜Mのオファー断る

G大阪MF小野瀬康介(26)が、横浜Mからのオファーを断って残留することが18日、わかった。今季右ウイングバックを主戦場に7得点を挙げた小野瀬には、J1を制して来季ACLに出場する横浜Mから、いち早くオファーが届いた。一方でG大阪は宮本恒靖監督(42)が説得に乗り出すなど、クラブをあげて必死に慰留。小野瀬自身がこの日までにG大阪残留を決断したという。

横浜Mに移籍すれば、ACL出場、希望する2列目でのプレーが可能となることで、揺れる心境も明かしていた小野瀬。一方ウイングバックとしてプレーする中で、元日本代表FW宇佐美貴史(27)に匹敵する得点力を身につけたい、という野望も持ち「それが一番難しいし、やりがいもあるかもしれない」とも語っていた。

昨夏にJ2山口からG大阪に加入し、攻撃力だけでなく守備力も伸ばして万能型MFへと成長した26歳。来季はG大阪でのタイトル獲得と、日本代表入りを目指す。

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