【G大阪】横浜MからオファーのMF小野瀬、初交渉で宮本監督から直々の残留要請

横浜Mからオファーを受けているG大阪MF小野瀬康介(26)が10日、大阪府吹田市内のクラブハウスでG大阪との初交渉を行った。同席した宮本恒靖監督(42)からも残留要請を受け「向こう(横浜M)の話も聞いて、しっかり考えたい」と話した。近日中に横浜Mとの初交渉を行う予定となっている。

昨夏にJ2山口から加入した小野瀬は、今季は主に右ウイングバックとして7ゴールと活躍。交渉前には「まだ何も決めていない」と揺れる心境も説明。横浜MでのACL出場や、希望する2列目でのプレーなどに魅力を感じる一方、G大阪で守備力が各段に向上するなど成長過程にあることも実感している様子だ。さらに元日本代表MF遠藤から学ぶ刺激や、1つ年上で中学時代から同世代のスターだったFW宇佐美と同チームで勝負できる環境にも魅力を感じていることを明かし「ここ(G大阪)でタイトルを目指したい気持ちもある」と話していた。

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