G大阪がスサエタと青山の契約満了を発表…ダビド・コンチャはレンタル終了に

ガンバ大阪は9日、MFマルケス・スサエタとDF青山直晃の契約満了、MFダビド・コンチャの期限付き移籍期間満了を発表した。

9月にG大阪へ加入したスサエタは今季の明治安田生命J1リーグで5試合に出場。得点はなかった。また、今季から加入した青山はリーグ戦での出場はJ3の2試合のみで、JリーグYBCルヴァンカップのグループステージには6試合出場している。コンチャは3月にレアル・ソシエダ(スペイン)よりレンタルで加入。J1で2試合、J3で4試合に出場していた。

契約満了にあたりスサエタは「選手・スタッフ・ファンの皆様には、本当に素晴らしい経験が出来たことを心から感謝しています。短い間で、自分の出場機会は少なかったですが、ポジティブでプラスなことがたくさんありました。来年のガンバの目標が達成できるように応援しています。頑張ってください。ありがとうございました」とコメントしている。

また、同じく契約満了により退団が決まった青山は「一年間有難うございました!タイからガンバ大阪というビッグクラブでチャンスを頂き、大逆転という野望を持って加入しましたが、ダメでした!でも、この一年でたくさん悩み、考え、汗をかいた経験を次につなげたいと思います!有難うございました!」と感謝の言葉を述べた。

レンタル終了となるコンチャは「2年近く怪我をしていた中で、ガンバがこういった形でチャンスを与えてくれたことに感謝しています。今シーズン、最後の方はいい形で終われたので、このガンバではいい仲間もできましたし、ガンバのサッカーの良さがこれからも広まればなと思っています。ありがとうございました」とコメントを残している。

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