G大阪FW宇佐美貴史が11・12月のJ1月間MVPに!トップフォーム取り戻し、5戦5発で残留に貢献

Jリーグは7日、11月・12月度の「2019明治安田生命J1リーグ KONAMI月間MVP」を発表。ガンバ大阪FW宇佐美貴史が受賞した。

今夏にG大阪へ復帰した宇佐美は11月と12月のリーグ戦5試合で5ゴールを記録。G大阪は長らく残留争いを演じていたものの、宇佐美の活躍もあり、最終的には7位でシーズンを終えている。なお、宇佐美は初受賞となった。

選出理由について選考委員会の原博実委員は「ドリブル、パス、シュート。コンディションが上がり、全てにおいて高いレベルでのプレーを披露。G大阪の攻撃を牽引し、チーム活性化させ、苦しかった状況のチームに勢いを取り戻した活躍を評価」とし、寺嶋朋也委員も「トップフォームを取り戻し、G大阪の攻撃を牽引。チームのJ1残留に貢献した」ことを評価した。

なお、J2はヴァンフォーレ甲府MF曽根田穣が受賞。J3は最終戦が開催される12月8日(日)の発表が予定されている。

■2019年J1月間MVP受賞者
2・3月:藤本憲明(大分)
4月:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
5月:喜田拓也(横浜FM)
6月:シマオ・マテ(仙台)
7月:セルジーニョ(鹿島)
8月:柏好文(広島)
9月:西澤健太(清水)
10月:仲川輝人(横浜FM)
11・12月:宇佐美貴史(G大阪)

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