G大阪FW宇佐美3戦不発もパトリック先制弾に貢献 日刊スポーツ 8月22日(土)23時8分配信

<J1:G大阪1-0清水>◇第8節◇22日◇万博

G大阪が、3戦ぶり白星を挙げた。

前半31分にFW宇佐美貴史(23)のスルーパスを、FWパトリック(27)が決めて先制。守備陣も第2ステージ初完封で、1点を守りきった。

2戦連発のパトリックは「タカシ(宇佐美)がいいボールをくれたおかげだよ」と笑顔を見せた。

一方で、長谷川健太監督(49)は「(パトリックが)もっと決めてくれれば、もっと楽に勝っていたのに…。GKを抜いたのに、外したことも山形の試合で ありましたからね。(パトリックは)最後、ゴールネットが揺れるまで(得点かどうか)分からない。本当に(点が決まって)良かったなぁ」と冗談交じりに話 した。

左サイドで出場した宇佐美は、3戦連続で不発に終わった。

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