G大阪 細心の準備で札幌移動 宮本監督「モチベーション高い」

3大会ぶりの決勝進出へ向けて気合の先読み行動だ。ルヴァン杯準決勝第2戦・札幌戦を13日に控えるG大阪が11日、敵地・札幌へ移動した。当初は12日の移動予定が、台風19号による影響を考慮。羽田経由でアウェー入りした。

11日時点では伊丹―新千歳空港行きの航空機は運航予定。だが宮本監督は「あす飛ぶ、飛ばないのストレスを抱えるよりは良い」。宇佐美も「(スケジュール変更が)影響しているようじゃダメ。国内移動で時差もなければ気温差もそんなにない」と言い切った。

伊丹空港行きのバス出発時間も、9月26日に起きた刃物の機内持ち込み事件による保安検査場の混雑も想定し、予定よりも10分前に前倒し。指揮官は「チーム全体のモチベーションは高い」と細心の準備で勝つことを誓った。

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