「一つの決断をしました」播戸竜二が現役引退!“1日契約”の古巣復帰でファンに報告

元日本代表FW播戸竜二(40)が現役引退を表明した。同選手は14日に一日限定の契約を締結。パナソニックスタジアム吹田で開催されるJ1第26節サガン鳥栖戦の試合前にセレモニーが行われ、「播戸竜二はプロサッカー選手として引退します」とサポーターに語った。

播戸は1998年に琴丘高からG大阪に加入。ヴィッセル神戸やセレッソ大阪などで活躍し、昨季限りでFC琉球を退団していた。日本代表では2006年にデビューを果たし、7試合で2得点を挙げていた。

今年2月にSNSを通じて「引退はしません!一旦休憩するだけです!」と綴っていた播戸。背中に『11』、胸に『29』が刻まれたユニフォームでピッチに登場し、「サッカー選手から離れて半年。色々考えました。そして、一つの決断をしました。播戸竜二はプロサッカー選手として引退します」と表明。古巣サポーターから温かい拍手が送られた。

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