VAR導入初日にゴール取り消し 一度はG大阪MF高江の得点が認められるも…

◇YBCルヴァン杯準々決勝第1戦 G大阪―FC東京(2019年9月4日 パナスタ)

ルヴァン杯準々決勝第1戦G大阪―FC東京戦(パナスタ)で、「VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)」によってゴールが取り消された。

今季からJリーグの一部試合でも実施され、その始まりがルヴァン杯準々決勝。1―0で迎えた後半6分、G大阪MF高江の放ったシュートは相手GKの手をかすめてゴールライン際へ。GKが必死にかき出したものの、山本雄大主審によってラインを割ったと判断され、一度はゴールが認められた。

だが、FC東京の選手たちが抗議し、山本主審は「VAR」で確認するためにピッチ外へ。後半8分に戻ってくると、ゴールを取り消すジェスチャーをし、ノーゴールとなった。

これにはFC東京サポーターから歓声が起こり、G大阪サポーターからは大ブーイング。電光掲示板は「2―0」から「1―0」に戻された。

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