G大阪・宇佐美、“ドロー沼”に終止符打つ「チームを勝たせたい」

エースが“ドロー地獄”に終止符を打つ。G大阪は23日に敵地で鹿島戦。FW宇佐美は「チームを勝たせたい、結果を出さないといけないという良い意味での危機感がある」と気合を入れた。

現在4試合連続ドロー。「5」になれば13年のC大阪以来4クラブ目のJ1記録タイになる。勝ち切れない一因は10人相手に1点しか奪えなかった前節の磐田戦に象徴されるように得点力不足。今季複数得点を奪った試合は24試合中7試合と少なく、宮本監督も「より優位に戦うためには追加点が必要」と初ベンチ入りとなったMF高木大輔を含めて攻撃陣に期待した。

鹿島戦は最近5試合勝ち星なし。宇佐美は「決めるべき時に決めるのはマスト」と7月20日の名古屋戦以来となる得点で5試合ぶりの勝利を誓った。

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