G大阪MF高宇洋が山口に育成型期限付き移籍「力不足を実感」

ガンバ大阪は15日、MF高宇洋(21)がレノファ山口FCに育成期限付き移籍することを発表した。期限は2020年1月31日まで。契約により、高はG大阪と対戦するすべての公式戦に出場できない。

市立船橋高校卒業後の2017年にG大阪に加入した高は主にG大阪U-23でプレーしていたが、今シーズンのJ1リーグ開幕戦である横浜F・マリノスでスタメン出場。しかし、継続してポジションを奪取するには至らず、ここまでではJ1リーグ6試合の出場にとどまっている。

山口加入に際し、高は「山口に入って、まずは自分自身の守備の特徴の部分を活かしながら、 チームが一つでも上の順位に、そしてプレーオフにいけるように、100%の力で貢献したいと思います」と意気込む。さらに、G大阪に対しては以下のように今回決断した理由を明かした。

「今シーズン、前半戦に出場した中で、自分の力不足を実感しましたし、まだまだチームに貢献できていないという実感もありました。そういう意味では自分の中で、もっと試合に絡んで、強く大きく成長しないといけないと思い、この決断に至りました」

「山口でプレーをすることで、もっと自分自身をレベルアップさせて頑張っていきたいと思います。有難うございました」

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