MF井手口陽介がリーズからG大阪に復帰!「また一から挑戦する気持ち」

ガンバ大阪は5日、MF井手口陽介(22)がリーズ・ユナイテッドから完全移籍で復帰することを発表した。

G大阪の育成組織で育った井手口は2014年にトップチームに昇格し、2015年後半ごろから頭角を現し始める。その後、主力に定着した2017年には日本代表デビューも飾り、同年8月のワールドカップ・アジア3次予選オーストラリア代表戦で初ゴールを決めた。

そして、昨年1月に4年半契約でイングランド2部のリーズに移籍。しかし、すぐさま半年の期限付きで当時スペイン2部のクルトゥラル・レオネサに送り出されると、2018-19シーズンにもドイツ2部のグロイター・フュルトにレンタルされた。レオネサでは5試合の出場に終わり、再起をかけたフュルトでも右ひざ十字じん帯を負傷して7試合のみに出場。結局、欧州で結果を残すことはできずに慣れ親しんだ大阪の地に戻ることとなった。

G大阪復帰が決まった井手口は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「ガンバ大阪でプレーする事になりました。ガンバに戻って来れてすごく嬉しいですし、とても光栄です!また一から挑戦する気持ちで自分の出来ることを精一杯ピッチの上で表現して、チームの為に全力で戦いたいと思います。サポーターの皆さんよろしくお願いします」

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