G大阪、タイトル獲得ならず リバープレートに3発大敗 スポニチアネックス 8月11日(火)20時51分配信

◇スルガ銀行チャンピオンシップ G大阪0―3リバープレート(2015年8月11日 万博)

昨年のナビスコ杯を制したG大阪と南米カップ王者のリバープレート(アルゼンチン)が11日、大阪・万博記念競技場で行われた「スルガ銀行チャンピオン シップ(CS)」で激突。G大阪は東アジア杯(中国・武漢)に出場し、前日10日に帰国したばかりの日本代表DF藤春と同MF倉田も途中出場して奮闘した が、0―3で敗れてタイトル獲得はならなかった。

同じく東アジア杯代表のGK東口、DF丹羽、DF米倉、FW宇佐美はベンチ入りしなかった。

リバープレートは前半8分、MFサンチェスがPKを決めて先制。同31分には左CKをDFメルカドが頭で決めて2点をリードした。東アジア杯の疲労を考 慮して主力の多くが欠場となったG大阪だったが、長谷川監督はたまらず、前半41分にはDF金正也(キム・ジョンヤ)に代えて早くも倉田を投入。後半開始 とともにMF明神との交代で藤春もピッチへと送り出した。

だが、後半17分には藤春が裏を取られてマルティネスに左足でゴールを決められ、0―3。後半41分には、左サイドをドリブルで駆け上がった藤春からのクロスを倉田が右足でシュートする場面もあったが、ゴールをとらえることはできなかった。

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