G大阪MF遠藤保仁が日本人初の公式戦通算1000試合を達成!神戸戦後半から出場で金字塔

プロ入り21年で日本人初の金字塔達成
ガンバ大阪MF遠藤保仁が、2日の明治安田生命J1リーグ第21節・ヴィッセル神戸戦で後半から途中出場。日本人選手では前人未到の公式戦通算1000試合を達成した。

ここまで遠藤は公式戦999試合に出場。Jリーグによると、その内訳はJ1・620試合、日本代表152試合、リーグカップ72試合、ACL58試合、天皇杯48試合、J2・33試合、スーパーカップ6試合、クラブW杯3試合、Jリーグチャンピオンシップ3試合、A3チャンピオンシップ3試合、スルガ銀行チャンピオンシップ1試合になるという。

J1出場620試合は、昨季限りで現役を引退した楢崎正剛の631試合に次ぐ歴代2位の記録だが、今季トップに躍り出る可能性もある。日本代表での152試合は歴代1位の大記録となっている。

1980年生まれの遠藤は現在39歳。1998年に横浜フリューゲルスでプロデビューを飾ると、99年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)に加入。01年にG大阪へ移籍すると、今季までの在籍18年半で、2度のJ1優勝、Jリーグナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)を2回制覇、天皇杯は4度、AFCチャンピオンズリーグでは08年に栄冠を手にしている。

個人では14年にJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞。また、優秀選手賞とベストイレブンには12回選出されている。日本代表としても長く活躍。04年と11年のアジアカップ制覇を経験し、ワールドカップは3大会連続で出場を果たしている。

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