G大阪の主力流出止まらず…チームの“顔”今野泰幸が磐田へ完全移籍「最後まで戦いたかったが…」

ガンバ大阪は17日、MF今野泰幸がジュビロ磐田へ完全移籍することを発表した。

2012年にFC東京から加入して以降7年半、常に主力として活躍した今野。遠藤保仁とともにG大阪を代表する選手の1人であったが、今夏クラブを離れることとなった。36歳のベテランMFは、移籍に際しサポーターにメッセージを送っている。

「夏のタイミングで移籍する事は考えてはいませんでしたが、ジュビロからオファーをいただいて、流れに身を任せたらあっという間に移籍することになりました」

「シーズン最後までみんなと戦いたかった気持ちはものすごくあったし、迷惑をかけてしまうので本当に悔しい。チームメイトと別れるのは寂しいですが、でも、プロの世界なのでこういうことはあると思って、なんとか切り替えて、ジュビロ磐田で活躍できるように頑張りたいと思います」

「サポーターの皆さんには、今年なかなか自分の良いパフォーマンスをお見せすることができなくて、残念に思っています。最後のお別れもできなかったですが、ずっと応援してくれたことは一生忘れません。本当に7年半、いつも応援してくれてありがとうございました」

すでにG大阪は今夏、ファン・ウィジョやオ・ジェソク、藤本淳吾、中村敬斗といった主力級の選手が次々に移籍。さらに、クラブの“顔”の1人でもあった大ベテランも去ることに。チームに大きな影響を及ぼすことになりそうだ。

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